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イギリスがEU離脱確定。


 

 

UNITED FX JAPANの浅井です。

 

先ほど、イギリスでEUを離脱するべきか残留するべきかを問う国民投票が行われ、離脱派が多数という結果に終わりました。これにより、国と国という境界線を外そうとする試みは薄れ、ある意味ではグローバリゼーションの後退と言う事もできると思います。

 

さらに大変なのかこれからです。

 

ロンドンの金融街にある金融系企業は(それ以外も)、ロンドンに拠点を置けばEU圏で営業ができると考えている所もあります。そういう所は戦略の練り直しが急務でしょうし、場合によっては撤退や移転という事もあり得ます。

 

さらにEUを離脱したいと考える他の国が出現するリスクもあります。

 

ポンドはこれからしばらく非常に不安低な通貨となるでしょう。もちろん、このブログでは注意喚起を繰り返してきた通り、お祭りに参加するような気持ちでポジションを持ってはいけません。それだけで財産が飛ぶ可能性すらあります。スプレッドがドル円で10銭、ポンド円で20銭ですからね。数年前 1年半前のスイスフランショック以来の混乱です。

 

この混乱期に乗じて多額の利益を計上したトレーダーやファンドも少なからず存在します。しかし、このブログを読んでくださっているトレーダーのみなさんは、堅実なトレードを目指しているはずです。ですので、どうかギャンブルに勝利したトレーダーを羨ましがらないでください。混乱期に乗じなくても充分に利益を上げる事は可能です。

 

資金を2倍3倍にしたトレーダーもいるでしょう。しかしその陰にはすべてを失って途方にくれている人もいるのです。私はそのどちらも選びません。

 

私のトレードはテクニカル分析を基本としますが、こういう時はテクニカルなんてなんの約にも立ちません。いかにテクニカル派であっても、トレーダーであれば最低限のニュースくらいは確認しましょう。今回、国際問題に無知だったばかりにマイナスを計上してしまった方は、ぜひこれを教訓にしてください。

 

この混乱状態だと、週末にいくつかの動きがあった後、月曜日に大きな窓が開く可能性もあります。私は来週からトレードを再開予定ですが、週末の状況を見守りたいと思います。

 

それではみなさん、引き続き注意してください。

 

 

 

4 thoughts on “イギリスがEU離脱確定。

  1. スイスフランショックは数年前とありますがたかだか1年半ほど前のことです。
    もうそれくらい昔に感じてしまうものなのでしょうか。

  2. イギリスもアホな選択をしたもんだ。しばらく世界経済は混乱するだろうな。

  3. 1年半前でしたか!もうずいぶん前の事のように感じますね。不思議です。

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